解散総選挙はしない

『嵐の「活動休止」会見から臨床心理士が読み解いた、言外のメッセージとは?』

(文春オンライン)

 

この引用方法で理解してもらえる読者の方はいらっしゃるんだろうか。申し訳程度にカッコで表示された引用元に効力はあるのか。タイトルに著作権は発生しにくいというのは本当だろうか。いずれも読者がついたら考えればいいうちで、これを杞憂という。

アイドルグループの解散記事ほど興味がない記事もない。例え誰かが亡くなろうと復活しようと(後者は生理学的に好奇心Maxの話題だが)、その人物に興味がない限りただの文章です。例えば、死、とか、殺、とか、そういうショッキングな文言から受ける衝撃はあれど、テキスト以上の感動がない。だからこそ偶像(=idol)なのか。しかし私が興味ある事ばかりで記事が作成されたら大変です。仕事が手につかなくなってしまう。人によっては涙する記事が、私にとってはPCの電源を落とし小休止を挟む理由になる。ニュースという、一方的な情報発信の特徴。

余談の余談ですが、この見出しのせいで臨床心理士という肩書が胡散臭く聞こえる。

 

以上、国民的アイドルグループの記事本文を無視して一般論に終始すると非国民より。